グラッパ
九和ワインと同じぶどうのお酒?
酒茵同じぶどうでも、使う部分が違うんだ。グラッパはワインを搾った後の果皮などを蒸留したお酒。品種や樽熟成の違いも楽しめるよ。
- 甘さの見方
- 香りの甘さと残糖は別
- 飲み方の入口
- 小さなグラス。加水でも比較
九和ワインと同じぶどうのお酒?
酒茵同じぶどうでも、使う部分が違うんだ。グラッパはワインを搾った後の果皮などを蒸留したお酒。品種や樽熟成の違いも楽しめるよ。
酒種・スタイルの一般的な目安です。商品別の試飲採点ではありません。甘い香り、糖分、飲みやすさ、アルコール度数は別々に見ます。
イラストは酒器・風味・原料のイメージです。描かれた素材がすべての商品に含まれるわけではありません。
THE DETAILS
グラッパは、ワイン造りで残るぶどうの果皮などの搾りかすを生かす、イタリアの蒸留酒です。農業と深く結びついた酒から、蒸留や原料管理の技術を磨き、香りを楽しむ酒へと表現を広げてきました。搾りかすという言葉は、風味まで使い切った残り物を意味しません。果皮には品種や発酵の個性が残り、それをどう引き出すかが造り手の腕の見せどころです。
ワインそのものを蒸留するワインブランデーに対し、グラッパは発酵したぶどうの搾りかすを蒸留します。原料の状態や鮮度、蒸留時にどの部分を採るかが香味に影響します。単一品種の名前が付くものなら、そのぶどうを使ったワインと香りを比べるのも一案です。ただし、ワインと同じ味になるのではなく、果皮や蒸留による別の表現として捉えてください。
木の影響をあまり受けないタイプでは、花や果実、草を思わせる香りが見えやすくなります。樽熟成したものには、木由来のスパイスや丸みが重なる場合があります。どちらが上という関係ではありません。最初から強く冷やしすぎず、小さなグラスに少量注ぎ、鼻を近づけすぎないようにすると、アルコールの刺激と香りを分けて捉えやすくなります。
イタリアでは食後酒として親しまれ、エスプレッソに少量加えるカフェ・コレットという楽しみ方もあります。日本の食卓なら、食後のコーヒーや甘さ控えめの菓子と並べて、香りの移り変わりを比べるところから始められます。食後酒という文化的な呼び方は、消化への効果を保証する意味ではありません。一口ずつ香りと余韻を楽しむための酒と考えましょう。
参考資料: Poli Grappa Museum · History · Poli Grappa Museum · FAQ
九和
酒茵樽は香りや色、口当たりに影響します。カスクストレングスは加水調整をしない、または抑えた樽出しに近い度数の表記。具体的な度数を確認します。
AT THE TABLE · TAIWAN & BEYOND
料理写真はイメージです。組み合わせは味の特徴をもとにした提案で、銘柄や味付けによって印象は変わります。


樽熟成グラッパを、風味のあるチーズと食後に少量。ぶどうと木樽の香りを余韻で比べる組み合わせ。未熟成の華やかなタイプなら、チーズの強さを控えめに。


バリック熟成タイプならカカオと樽香の重なりを試せる。冷やしすぎず、小さなグラスに少量。チョコの甘さが強いときは酒が刺激的に感じないか確認しながら。