度数
商品によって異なります。ラベルで確認
選ぶ一本の度数はラベルで確認。割る場合は、使う量と割り材も合わせて考えます。
DRINKS JOURNAL
中国と台湾で造られる穀物の蒸留酒です。高粱(コーリャン)を主な原料とし、麹を使って発酵させたあと蒸留します。台湾では金門の高粱酒がよく知られ、酒類の製造と表示は菸酒管理法のもとで管理されています。
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香り・口当たり・飲み方から、好みの一杯を探してみましょう。
商品によって異なります。ラベルで確認
選ぶ一本の度数はラベルで確認。割る場合は、使う量と割り材も合わせて考えます。
商品によって異なります。ラベルで確認
甘い香りと糖分は別の手がかり。見た目の色だけでも甘さは決まりません。
原酒・割り材で印象が変わる
原酒の酸味と、果汁や割り材が加える酸味を分けて見ます。
穀物・発酵由来の香り
感じる香りを言葉にするヒント。絵の素材がすべての商品に入っているわけではありません。
軽快 — ふくよか
さらりとした後口か、ふくよかな厚みか。温度や割り方でも印象が変わります。
小さな杯と水を用意して少量ずつ
まずは商品に合う飲み方から。温度や加水を少しずつ変えて比べましょう。
横帯は味わいを比べる軸です。特定の銘柄の点数や位置を示すものではありません。
THE DETAILS
白酒は、中国の地域ごとに育った多様な蒸留酒をまとめる言葉です。高粱酒はその中でも高粱を重要な原料とする酒で、台湾では金門などの銘柄が親しまれています。宴席や贈答の文化と結びつく一方、原料、微生物、設備や熟成の違いで香りは大きく変わります。透明だからウォッカと似ている、と考えると意外なほど豊かな香りに驚くかもしれません。
穀物のでんぷんを糖にし、発酵を進めるために使う「曲」は、多様な微生物が関わる発酵の出発点です。日本の米麹と同じものとして説明しきれません。固体に近い状態で発酵させる造りも多く、地域の発酵環境が個性を育てます。清香型・濃香型・醤香型といった香型は選ぶ手がかりですが、一つの香型の中にも銘柄ごとの差があります。
高い度数の商品も多いため、まずラベルを確認し、小さな量から香りと余韻を見てみましょう。一気に飲むことを前提にする必要はありません。水やソーダを加えると香りの感じ方が変わり、飲み方の比較にもなります。濃い味の煮込みや香ばしい料理と合わせる場合も、酒の香りが料理を覆わない量を探すのが出発点です。
参考資料: Kinmen Kaoliang Liquor · Museum · WSET · Spirits specification

九和
酒茵台湾や中国では小さな杯で、料理と一緒に少しずつ飲む形が一般的です。油を使った料理や味の濃い料理と合わせると、口の中が軽くなります。度数が高いので、水を用意して間に挟むと飲みやすくなります。
AT THE TABLE
用意しにくい食材は、鯖缶をツナ缶、青梗菜を小松菜、ポン酢を醤油と柑橘果汁で代用できます。味を見ながら少量ずつ。
材料(つまみ2人分)
無塩ローストピーナッツ80g、ごま油小さじ1/2、五香粉ひとつまみ
作り方
1. ピーナッツに油を絡める。
2. 五香粉を少しずつふって混ぜる。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。
豚肉の甘辛い煮込みをご飯に。八角やたれの強さで飲み方を調整します。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
冷凍品でも。皮と肉の旨味を生かし、酢や辣油は少しずつ足します。
合わせる一杯清香型の白酒を少量、水を別添えで
穏やかな旨味を生かす組み合わせ。飲み物を少量ずつ口に含み、繊細な味が残る濃さを探します。
材料(つまみ2人分)
青梗菜2株、にんにく1片、油小さじ2、水大さじ2、塩ひとつまみ
作り方
1. にんにくを刻み、青梗菜を切る。
2. 油でにんにくと茎を炒め、葉と水を加える。
3. 蓋をして2〜3分蒸し、塩で調える。
合わせる一杯清香型の白酒を少量、水を別添えで
青い香りや塩気を、軽やかな飲み口と合わせる提案です。酸味の強い調味料は少なめから。
市販の素でも手軽です。まず辛さ控えめにし、豆腐と肉の旨味を軸に。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
惣菜を薄切りに。甘辛い表面と豚肉の旨味がしっかりした一皿です。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
材料(つまみ2人分)
鯖水煮缶の身150g、生姜小さじ1、刻みねぎ大さじ1
作り方
1. 鯖の汁を切り、食べやすくほぐす。
2. すりおろした生姜とねぎを和える。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
材料(つまみ2人分)
きのこ150g、バター10g、醤油小さじ1
作り方
1. きのこをほぐす。
2. バターで6〜8分、火が通るまで炒める。
3. 醤油を絡める。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。
材料(つまみ2人分)
クリームチーズ50g、味噌小さじ1、きゅうり1/2本
作り方
1. チーズと味噌を混ぜる。
2. 輪切りのきゅうりに少量ずつのせる。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
豆腐にねぎと生姜を少し。醤油をかけすぎず、豆の風味を楽しみます。
合わせる一杯清香型の白酒を少量、水を別添えで
穏やかな旨味を生かす組み合わせ。飲み物を少量ずつ口に含み、繊細な味が残る濃さを探します。
惣菜でも用意できます。味噌の甘辛さと焼き目を楽しむ一皿。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
加熱調理済みの惣菜でも。貝の甘みとバターのコクが手がかりです。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。
無塩のアーモンドやくるみから。焙煎香を楽しみ、香料の強いものは後から。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。
スーパーの惣菜でも。ハーブや焼き目を生かし、ソースは少なめに。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。
材料(つまみ2人分)
にんじん1本、オリーブ油小さじ2、レモン汁小さじ1、クミンひとつまみ
作り方
1. にんじんを細くおろす。
2. 残りの材料を混ぜ、にんじんと和える。
合わせる一杯清香型の白酒を少量、水を別添えで
青い香りや塩気を、軽やかな飲み口と合わせる提案です。酸味の強い調味料は少なめから。
材料(つまみ2人分)
いわし油漬け缶の身100g、パン2枚、レモン汁小さじ1
作り方
1. パンをこんがり焼く。
2. 汁を切ったいわしをのせ、レモン汁をかける。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
惣菜の薄切りで手軽に。ソースやマスタードは別添えに。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。
加熱済みの商品を表示に従って用意。燻製香を生かし、辛いソースは控えめに。
合わせる一杯濃香型の白酒を少量、水を別添えで
料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。
小さじ=5ml、大さじ=15ml。時間は目安です。
絵は料理のイメージです。味付けやお酒のタイプによって相性は変わります。