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DRINKS JOURNAL

ブランデー(コニャック・アルマニャック)

ワインを蒸留し、樽で寝かせた酒です。フランスのコニャックとアルマニャックはいずれも原産地呼称で、産地、品種、蒸留と熟成の方法が定められています。ブドウ以外の果実から造るものは、果実の名を添えて呼び分けます。

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一杯を選ぶ、6つの手がかり

香り・口当たり・飲み方から、好みの一杯を探してみましょう。

度数

商品によって異なります。ラベルで確認

選ぶ一本の度数はラベルで確認。割る場合は、使う量と割り材も合わせて考えます。

甘さ

辛口甘口

商品によって異なります。ラベルで確認

甘い香りと糖分は別の手がかり。見た目の色だけでも甘さは決まりません。

酸味

穏やか鮮明

原酒・割り材で印象が変わる

原酒の酸味と、果汁や割り材が加える酸味を分けて見ます。

香り

ぶどう・干し果物・樽

感じる香りを言葉にするヒント。絵の素材がすべての商品に入っているわけではありません。

口当たり

軽快ふくよか

軽快 — ふくよか

さらりとした後口か、ふくよかな厚みか。温度や割り方でも印象が変わります。

飲み方

小さなグラスで常温、ソーダ割りも

まずは商品に合う飲み方から。温度や加水を少しずつ変えて比べましょう。

横帯は味わいを比べる軸です。特定の銘柄の点数や位置を示すものではありません。

THE DETAILS

造りと味わいを知る

ワインを蒸留する発想から

コニャックの歴史には、海上交易とワインの蒸留が深く関わっています。運ぶ酒を濃縮する技術が発達し、樽で過ごす時間が香味を育てると知られるようになりました。アルマニャックにも長い歴史があり、産地団体は1310年の文献を紹介しています。こうした古い記録は文化の資料であり、酒に健康効果を期待する根拠とは分けて読む必要があります。

ブランデーという大きな家族

ブドウなどの果実を発酵させて蒸留した酒が、広い意味でのブランデーです。コニャックとアルマニャックは、それぞれ産地と製法の条件を持つ名称。ブドウの搾りかすを使うグラッパとも原料の状態が違います。樽由来のバニラや木の香りだけでなく、果実や花の香りを探すと違いが見えます。色の濃さだけで熟成年数や品質を決めつけないことも大切です。

小さなグラスで、香りを待つ

少量を注ぎ、強く回しすぎずに香りを確かめてみましょう。熱くしすぎるとアルコールの刺激が目立つため、常温から始めるのが一案です。水を少し足す、氷を入れる、カクテルに使う楽しみ方もあります。熟成表示は産地ごとに条件が異なるので、VSやVSOPなどの文字は、その産地の説明と一緒に読むと選びやすくなります。

参考資料: Cognac · History · Armagnac · History

テイスティンググラスと水。グラスや温度を変えて、香りを確かめる。
テイスティンググラスと水。グラスや温度を変えて、香りを確かめる。
九和九和

どんな風味で、どう楽しむ?

酒茵酒茵

大きすぎないグラスで常温で飲むと香りがまとまります。食後に少量を時間をかけて飲む形が定着していますが、炭酸で割って食事に合わせる飲み方も広まっています。

AT THE TABLE

食卓から、選んでみる。

和・洋・中を6品ずつ。いつものおかずから、買って盛るだけのつまみ、甘いものまで。料理と飲み方を選びながら、気になる組み合わせをお試しください。

冷凍枝豆、惣菜の焼き鳥、袋入りの米菓からでも。チーズや台湾の茶葉蛋など、いつもと違うつまみもお試しください。

洋食・気軽なつまみ 6品

チーズの盛り合わせ

身近なカマンベールやゴーダで。熟成の強さを変えると違う組み合わせになります。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。

素焼きミックスナッツ

無塩のアーモンドやくるみから。焙煎香を楽しみ、香料の強いものは後から。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。

ローストチキン

スーパーの惣菜でも。ハーブや焼き目を生かし、ソースは少なめに。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。

ポテトチップス

うす塩味ならすぐに用意できます。濃い調味粉より、じゃがいもの香ばしさを軸に。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

衣や油のコクに、すっきりした飲み口を合わせる提案。辛いソースは別添えにすると比べやすくなります。

オリーブ

瓶詰めやパック入りを小皿へ。塩気が強ければ軽く水を切って少量ずつ。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

青い香りや塩気を、軽やかな飲み口と合わせる提案です。酸味の強い調味料は少なめから。

ダークチョコレート

個包装でも板チョコでも。カカオの苦味が強すぎないものから一かけずつ。

合わせる一杯熟成ブランデーを少量

食後の小さな組み合わせ。甘いものを一口、飲み物を一口と交互に試し、苦味が立ちすぎないか確かめます。

和食 6品

枝豆

冷凍でも手軽。豆の甘みを残すよう、塩は控えめに。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

青い香りや塩気を、軽やかな飲み口と合わせる提案です。酸味の強い調味料は少なめから。

冷ややっこ

豆腐にねぎと生姜を少し。醤油をかけすぎず、豆の風味を楽しみます。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

穏やかな旨味を生かす組み合わせ。飲み物を少量ずつ口に含み、繊細な味が残る濃さを探します。

焼き鳥

惣菜でも。塩なら軽やかに、たれなら香ばしさと甘辛さを軸に。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。

せんべい・あられ

袋から器に盛るだけ。まずは醤油味や塩味で、香ばしさを比べます。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

焼き目や焙煎の香ばしさに、飲み物の香りを重ねてみます。焦げや塩味が強すぎないものから。

野菜の天ぷら

かぼちゃ・なす・ピーマンなど。天つゆより塩で合わせると味を見やすく。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

衣や油のコクに、すっきりした飲み口を合わせる提案。辛いソースは別添えにすると比べやすくなります。

みたらし団子

甘辛いたれと焼き目が入口。食後の一串と少量の一杯を。

合わせる一杯熟成ブランデーを少量

食後の小さな組み合わせ。甘いものを一口、飲み物を一口と交互に試し、苦味が立ちすぎないか確かめます。

中華・台湾 6品

水餃子

冷凍品でも。皮と肉の旨味を生かし、酢や辣油は少しずつ足します。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

穏やかな旨味を生かす組み合わせ。飲み物を少量ずつ口に含み、繊細な味が残る濃さを探します。

鹽酥雞(台湾の唐揚げ)

胡椒とバジルが香る一皿。入手しにくければ鶏の唐揚げに胡椒を少し。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

衣や油のコクに、すっきりした飲み口を合わせる提案。辛いソースは別添えにすると比べやすくなります。

滷肉飯(ルーローハン)

豚肉の甘辛い煮込みをご飯に。八角やたれの強さで飲み方を調整します。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。

たたききゅうり

きゅうりをたたき、塩とごま油を少し。にんにくや酢は控えめから。

合わせる一杯ブランデーの無糖炭酸割り

青い香りや塩気を、軽やかな飲み口と合わせる提案です。酸味の強い調味料は少なめから。

茶葉蛋(台湾の茶煮卵)

お茶と醤油で煮た卵。手に入らなければ市販の味付け卵でも楽しめます。

合わせる一杯熟成ブランデーに水を数滴

料理の旨味や脂の厚みに、香りのある一杯を少量ずつ。強く感じたら温度や濃さを調整します。

ごま団子

冷凍や惣菜のごま団子でも。ごまの香りとあんの甘さを食後に。

合わせる一杯熟成ブランデーを少量

食後の小さな組み合わせ。甘いものを一口、飲み物を一口と交互に試し、苦味が立ちすぎないか確かめます。

絵は料理のイメージです。味付けやお酒のタイプによって相性は変わります。